腎臓

がんサバイバー・片腎ボディビルダーの日常〜「まちょパン」へようこそ!!
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【1KBB】片腎ボディビルダー(1KBB)シリーズ / [1KBB] One-Kidney Bodybuilder (1KBB) Series3

One-Kidney Bodybuilder
2025年の年末に人生初の入院をして、人生初の大手術を受けました。

2025年の夏からそこに至るまでの経緯を、記事カテゴリ「腎臓」に記録しておこうと思います。
https://ikuo.blog.jp/archives/kidney.html

1KBBは、One-Kidney Bodybuilder(片腎ボディビルダー)の略です。

いずれこのブログにも“闘病記”なるものを書く時が来るのでは……と思てましたが、まさかこないに早くその日が来るとは。

よもや、よもやですなぁ……。

あ、皆さん、腹部超音波検査は必ず受けましょうね!!

※時系列順ではなく、順不同で更新いたします。

【1KBB】神経復活!? / [1KBB] Nerves Coming Back!?3

1週間ぐらい前から、せきやくしゃみをすると、創部に軽い痛みが……

神経が復活してきているのかしら??

ちなみに、創部周辺の皮膚は感覚がないです。
つまんでも、いっこも分からん……

【1KBB】セカンドオピニオン / [1KBB] Second Opinons3

セカンドオピニオンについて触れていませんでしたね。

腎臓を1つ失うという大きな手術を受けるにあたり、やはり不安もあり、セカンドオピニオンを求めました。

1つ目は、「アスクドクターズ」というウェブサイトです。
質問を投稿すると、登録されている医師の方々が回答してくださるサービスで、状況を説明して2回質問しました(2回目は画像データを提供しての質問でした)。
いずれの回答も、「全摘推奨」というご意見で一致していました。

次に、学会でお世話になっている腎臓内科の先生にも画像を見ていただきましたが、やはり全摘をすすめていただきました。

さらに、職場の病院の先生方にも相談しました。
たとえ良性であったとしても、近い将来、腎臓が機能しなくなる可能性が高く、若くて体力のあるうちに全摘したほうがよい、というご意見でした。

以上のように、結果としては全会一致で全摘という判断でした。
そのため、覚悟を決めて、手術を受けることにしました。

【1KBB】審判の日 / [1KBB] Judgment Day3

術後34日目、病理検査の結果を聞きに行く日がやってまいりました。

午前中は出勤し、その後いったん帰宅。
電車とバスを乗り継いで、医療センターへ向かいました。

診察の1時間前に到着し、まずは採血と採尿。

その後、院内の食堂でランチをしようと思ったのですが、すでに閉店。
営業時間の情報がネットと違うやん!!

仕方がないので、院内のコンビニでクッキーシューとおにぎりを買って、いただきました。
クッキーシューの脂質が多い(29.9 g!!)ことを後から知ってびっくり!
最近、塩分しか気にしてませんでしたからなぁ…

仕事終わりの相方が、そのままチャリで来てくれて合流。

予約時間から30分ほど待って、診察室へ…

先ほど受けた血液検査と尿検査の結果(下記)は、片腎になった直後として、まったく問題ないとのことでした。

Cr (mg/dL) 1.44
eGFR (mL/min/1.73 m2) 41
BUN (mg/dL) 20.9

そして本題…

摘除した腎臓の写真と、細胞の写真を見せていただきながら…

がんでした。

腫瘍全体ではなく、一部に腎がんに典型的な「淡明細胞型腎細胞がん」の所見が認められるとのこと。
ステージは1aで、脈管侵襲は認められず、一応、すべて取り切れているそうです。

今後は10年間、できれば15年間、半年おきにCTを撮って、転移がないかをチェックしていくとのことでした。

腎臓の数値から判断して、筋トレも少しずつ再開してもいいのではないか、とおっしゃってくださいました。
また、タンパク質を異常に大量に摂らなければ、特別な食事制限も必要ないとのこと。
アルコールも、もちろんOK。

ということで、昨夏の不健康診断で腫瘍を見つけていただいた方々に、心より感謝いたします。
また、そのような機会を設けていただいた職場にも感謝しています。
知り合いの話によると、腹部超音波検査を導入しているところはほとんどないそうで、本当に助かりました。
さらに、街の泌尿器科の先生、ならびに医療センターの主治医の先生、看護師さんをはじめ、入院中にお世話になったすべての方々には、いくら感謝してもし切れません。

もちろん、相方をはじめ、子どもたち、母、妹、友人たち、そして仕事でお世話になっている方々、当ブログをご覧いただいている皆さまには、いろいろとご心配とご迷惑をおかけしました。
ここにお詫びするとともに、心から感謝の意を表します。

半年後のCTを予約し、診断書を申し込んで、相方と解散。

ココイチへGO!!

【1KBB022】術後7日目で退院 / [1KBB022] Discharged on Day 7 After Surgery5

2025年12月31日(水)

術後7日目。

予定どおり、年内に退院できることになりました。

6時15分、起床。

6時55分、血圧113/83、体温36.5 ℃。
採血していただきました。

7時40分、コンタクトを装用して朝食。
全粥に、煮魚をほぐしたもの、ほうれん草のおひたし、みそ汁、牛乳、お茶。
降圧剤を服用。

着替えて、荷造り。

10時前に相方が来てくれました。

大みそかで会計窓口が閉まっているため、支払いは後日とのこと。
「ちゃんと払いますよ」という誓約書を書いて、退院。

9日間、大変お世話になりました。
ありがとうございました!!

タクシーで千葉駅へ向かい、年越しそばやおせちの食材、マカロンを買って帰宅。

(2026.2.5アップ)

【1KBB021】術後6日目 / [1KBB021] Day 6 After Surgery5

2025年12月30日(火)

術後6日目。

点滴が刺さっていると自分では着替えられず、レンタルのパジャマがどんどんたまってきました。
そこで看護師さんに「着替えたい」と伝えると、ちょうど点滴が空だったので、点滴ごと袖から腕を抜いて、着替えることに成功!!
なるほど、こういう手があったのか!!

その後、最後の点滴も抜去され、晴れて自由の身に!!
1週間ぶりですなぁ〜!!

6時53分、体温36.4 ℃。

7時38分、朝食。
全粥にスクランブルエッグ、ほうれん草とニンジンのおひたし、みそ汁、牛乳、お茶。
おかゆ用ののりの佃煮とスクランブルエッグ用にケチャップが付いていました。

8時15分、降圧剤を服用。
今後は自己管理になるようです。

9時5分、これまた1週間ぶりにコンタクト装用。

12時5分、ランチ。
全粥に焼き魚、ジャガイモとニンジンの煮物、キャベツ、お茶。

14時5分、体温37.1 ℃。

14時30分から、1週間ぶりのシャワー。
タオルを前の病室に忘れていたらしく、看護師さんが見つけてくれました。
ひげもそって、すっきり、さっぱり。

院内のコンビニで麦茶とチョコレートを購入。
病院食以外のものを食べていいのか!?

17時30分、体温36.8 ℃。

17時57分、夕食
全粥に、鶏肉の香草焼きっぽいもの、サラダ、カリフラワーのかつお節がけ、フルーツヨーグルト、お茶。
おかずはとてもおいしいのに、おかゆと一緒にいただくと、おかゆに勝てない。
恐るべし、おかゆの自己主張!!

21時41分、コンタクトを外しました。
装用時間は12時間35分。
久々にしては、ちょっと長いか。

依然として4人部屋でボッチなので、夜担当の看護師さんが「消灯時間後もテレビを見ていてもOKですよ」と言ってくださいました。
見て見ぬふりをするとのこと。

なんて快適な入院生活なんだ…などと思ってしまいました。

(2026.2.5アップ)

【1KBB020】術後5日目 / [1KBB020] Day 5 After Surgery3

2025年12月29日(月)

術後5日目。

早朝から喉が渇き気味。

6時58分、体温36.9 ℃。

7時32分に、主治医の先生とは別の先生が回診にいらっしゃいました。

7時35分に朝食が出ましたが、まだ3分食で、悲しくなって泣けてきました。
入院直前まで暴飲暴食できていたのに…健康の大切さを再確認。
内容は、3分粥250 g、ドロドロ系の小鉢が2つ、みそ汁、牛乳、お茶。
とはいえ、消化器系で入院されている方は、こういうのも食べられないんですよね…

7時50分、排便。固形確認。

8時10分、降圧剤を服用。

9時、自分で体を拭きました。
もはや、看護師さんに手伝っていただけない段階に入った模様。

11時25分に主治医の先生がいらっしゃり、お腹から出ている袋(ドレーン)にたまっている液体は、ほぼ腹水とのことで、ドレーンを除去。
あわせて、ドレーンが出ていた箇所を抜糸。
メインの傷は、抜糸が不要な糸で縫っていただいたそうです。

11時30分、体温36.5 ℃。

12時11分、3分食のランチ。
3分粥250 gに、ドロドロ小鉢3つ、マスカットゼリー、お茶。

14時31分、退院についての説明をしていただきました。
予定どおり、年内に退院できるかも!?

17時10分、血圧122/80、体温37.1 ℃。

18時10分に夕食。
な、な、なんと!!
全粥ではありますが、おかずは形あるものに!!
牛肉とブロッコリーの煮物に、ダイコンとニンジン、揚げとグリーンピースの煮物、キュウリ、ヤクルトにお茶。
おかゆのおかずにはなりませんでしたが(一緒にいただくと、おかゆが勝ってしまって、おかずの味がしなくなる)むちゃくちゃおいしかったです!!

19時、トイレと歯磨き。
固形物をいただいたので、ここから歯磨きのフルコース(フロスと歯間ブラシも使用)。

21時20分、2回目の排便。

(2026.2.5 誤字修正)
(2026.1.30アップ)

【1KBB019】術後4日目 / [1KBB019] Day 4 After Surgery3

2025年12月28日(日)

術後4日目。

7時30分、血圧112/60、体温36.3 ℃。
朝食は今日から3分粥250 g。
ドロドロのおかずが2種類で、魚と野菜??
みそ汁に牛乳、お茶。

歯磨きをして散歩しようとすると、点滴台がアラートを発しました。
どうやら直射日光に反応するらしく、散歩のコースを窓側ではなく、日の当たらないラウンジ側に変更。

9時15分、洗体。

10時30分、血圧130/80、体温36.9 ℃。
背中の管を抜去。
尿道カテーテルも抜いていただきました。
抜く時に痛いという話をネットで見てましたが、熱さがほとばしったものの、それほど痛くはなかったです。
しかし、かなり太い管が入っていたようで、どうやって挿入したのか!?

11時10分に、洗髪場?で看護師さんに髪の毛を洗っていただきました。
すっきり、さっぱり!!

12時19分、3分粥250 gのランチ。
おかずはドロドロのものが3種類。
ココアムースが付いていて、心のオアシスでした。
あと、お茶。

12時29分、点滴を刺し換え。

13時40分にトイレへ。
尿道カテーテル抜去後、初の排尿で170 mL。
いい感じの量だそうです。

13時50分、続いて術後初の排便。
流動食やドロドロのものしかいただいていないのに、水のようではなく、そこそこコロコロで、食べた物のにおいがしました。
歯磨き。

詳細な時間を記録しておくのを失念しましたが、重症患者用の個室から4人部屋へお引っ越し(16時32分には引っ越しを完了してました)。
しかし、年末のせいか他に患者さんがおらず、事実上の個室状態。

14時20分、体温36.6 ℃。
明日から降圧剤を再開するそうです。

15時30分、本日2回目の排便。

16時50分、体温36.9 ℃。

17時58分、夕食。
3分粥250 gに、ドロドロの小鉢が3つ。
今回のオアシスはヨーグルトでした。
トイレに行き、歯磨きをして、入院後初めてひげを剃りました。
このまま伸ばしてみようとも思いましたが、すかすかな部分があったので剃ることに。
相方が院内のコンビニで買ってきてくれたシェービングクリームを使いましたが、ひげが刃に引っかかって、やや痛かったです。
やはり剃る前は蒸らさないとあきませんな。

21時前にトイレに行って、消灯。

(2026.2.5 誤字修正)
(2026.1.30アップ)

【1KBB018】術後3日目 / [1KBB018] Day 3 After Surgery3

2025年12月27日(土)

術後3日目。

5時50分、血圧120/68、体温36.2 ℃。
やっとこさ、平熱に戻りました。

7時39分、流動食開始。
重湯200 gとみそ汁、卵豆腐、牛乳200 mLにお茶。
久々の食事なので、重湯とはいえ、うれしかったです。

9時台に体の洗浄。

10時に主治医の先生が回診にいらっしゃり、明日から固形食にするとのこと。

11時29分、体温は37.4 ℃。

12時12分、流動食のランチ。
どろどろで、味はかなり薄めでした。
歯磨きして、背中の麻酔をワンプッシュして追加し、そのまま散歩へ。
廊下を歩き、メイン玄関の上にある窓まで往復しました。

14時45分、血圧158/86、体温37.2 ℃。

17時28分、血圧134/60、体温37.6 ℃。

18時10分、流動食の夕食。
ヨーグルトと、アンパンマンのリンゴジュースが出ました。
自宅とテレビ電話をつなぐと、伝承者(長男)は寝かけていました。

歯磨きして、散歩へ。
フロアの一番遠いところまでを往復しました。

(2026.1.29アップ)

【1KBB017】術後2日目 / [1KBB017] Day 2 After Surgery3

2025年12月26日(金)

術後2日目。

7時07分、血圧128/80、体温37.3 ℃。

8時17分ごろ、起き上がろうとすると、あまりにも腹部が痛い。
これまで経験したことのない痛さです。
そこでAIに「仰向けから腹筋を使わずに立ち上がる方法」を質問しました。
その結果、「ログロール」という方法を教えてもらい、試してみると、確かにあまり痛みを感じずに起き上がることに成功!!
具体的な方法は以下のとおり。
1. 仰向けのまま膝を軽く立てる(無理なら伸ばしたままでも可)
2. 腕の力・背中の力だけで、横向きに“転がる”
 → 腹筋ほぼゼロでできます
3. 横向きの姿勢で、足をベッドの外にゆっくり出す
4. その反動と、上側の手でベッドを押す力で“身体を横から起こす”
 → ここも腹筋をほとんど使いません
5. 座位になる
6. そこから四つ這い気味に手をついて立ち上がる

9時15分ごろ、お下の洗浄。

10時21分、血圧128/80、体温37.8 ℃。

13時35分、体温は37.6 ℃。

看護師さんが「散歩に行きましょう」とおっしゃり、ログロールで起き上がって座って待っていましたが、急用が入ったのか、そのまま40分ほど経過。
結果的に、散歩が終わったのは14時30分ぐらいでした。

17時59分、血圧118/68、体温37.5 ℃。
そういえば、術後は降圧剤を飲んでいません。

18時からテレビで「明石屋さんまのご長寿グランプリ2025」を視聴。
業務補助員さんのご実家がブリーダーをされていて、コーギーの子犬が出てくるとのこと。
たくさん出てきまして、むちゃくちゃかわいい!!
癒されましたなぁ〜

20時30分過ぎに主治医の先生がいらっしゃって、「明日からスープみたいなものを食べられるようになりますよ」とのこと。

(2026.1.27アップ)

【1KBB016】術後1日目 / [1KBB016] Day 1 After Surgery3

2025年12月25日(木)

術後1日目。

おならが出たら看護師さんに報告するように言われていまして、早くも1時30分に出ました!!
「異常な回復速度では??」と、勝手に思う。

2時13分、体温は37.3 ℃。

6時前に採血とドレーンのチェック。
お腹に袋がついていて、体液(血??)がたまる仕組みのようです。

背中の麻酔をチェックしてもらう際、横向きにならないといけないのですが、腹部に激痛が!!
さらに、体を横にすると、腹部の中でガスが移動するのか「ボコボコ」と音がして、むちゃくちゃ気持ち悪い…
腹腔鏡手術では、視野を確保するために二酸化炭素を注入して腹腔をふくらませるそうですが、そのガスが残っているのでしょうなぁ…

7時、体温は37.5 ℃。

8時25分に主治医の先生が回診に来られ、点滴が1つ外れました。
ペットボトルにストローを付けて、水を飲みました。

9時過ぎに胸部と腹部のレントゲン撮影。
移動式のカメラでベッドの上で撮影…尻を上げる動作では痛みを感じませんでした。

9時30分、看護師さんに体をふいてもらい、着替え。

10時、体温は37.3 ℃。

11時20分ごろ、左手首の動脈に刺さっていた点滴を抜去。
そのままリハビリの一環として、点滴を押しながら看護師さんと歩く練習をしました。
歯磨きも実施。

14時前、集中治療室(ICU)から重症患者用の個室へ、車椅子でお引っ越し。
体温は38.0 ℃。

この日は絶食。

(2026.2.5 追記と誤字修正)
(2026.1.26アップ)

【1KBB015】手術 / [1KBB015] The Surgery3

2025日12月24日(水)

手術当日。

4時50分、排尿。
入院以来、排尿と排便の回数を「正」の字でカウントするように言われています。

5時30分に、体温・血圧・動脈血酸素飽和度を測定していただき、いつも飲んでいる降圧剤を服用しました。

9時30分まで水分補給してもいいとのことで、院内のコンビニで水を購入し、ぎりぎりまで飲むことに。
後から考えれば当然のことですが、この時はまだ術前なので、普通にすたすた歩けていましたね。

10時50分に点滴を挿入。

手術着に着替え、11時前に来てくれた相方と一緒に、点滴台を押しながら歩いて手術室へ…
相方とは、手術室の手前でお別れしました。

手術台細っ!!
寝返りをうったら落ちそうですが、そんな心配は不要ですね。

11時20分ごろから、背中に麻酔を入れる処置。
麻酔科の先生が面白すぎて、思わず笑いそうになりました。
テープを伸ばす時に「ビヨ〜ン」、貼る時に「ペタッ、ペタッ、ペタッ」と言ったり…
ただ、挿入する瞬間は、一瞬ですがむちゃくちゃ痛かったです。

点滴からメインの麻酔を入れて、3秒ぐらいで意識を失いました。

−−−

次に気がついた時は、17時30分ごろ。
「終わりましたよ〜」と声をかけていただきました。
恐るべし、麻酔!!

「自分は筋トレもしているし特別な人間で、麻酔が効かなかったらどないしよ??」と、ちょっとだけ思てましたが「ただのヒト」でしたなぁ〜

相方と合流し、そのまま集中治療室(ICU)へ。
麻酔が効いているせいか、特に痛みは感じませんでしたが、熱を測ると38.0℃もありました。

(2026.1.23アップ)

【1KBB014】入院 / [1KBB014] Hospitalization3

2025日12月23日(火)

とうとう入院の日が…

しばらく留守にするので、白メダカの水槽の水換えを済ませ、荷造りを開始。
人生のアクティビティの中で一番苦手なものの一つが荷造りですが、出張のためではなく入院のためとなると、いつも以上にモチベーションが下がりますなぁ…

電車とタクを使い、相方と一緒に11時に病院へ…

相方が手術の説明を聞きたいというので、主治医の先生から一緒に説明を受けました。
自分の置かれた状況について、改めておさらいできました。

その後、病室へ移動。
今日は4人部屋の窓側のベッドでした。

院内のコンビニで、テレビとWi-Fi、パジャマレンタルの申し込みを済ませました。

身長と体重を測定し、12時30分には早速、病院食が出ました。
低残渣食(消化管への負担を軽減させるため、消化しにくい食物繊維の少ない食事)というのが出ました。
内容は、全粥220 g、魚の煮付け、小皿2つ、カットフルーツにお茶。
おかゆは苦手なので、正直きつかった……。

13時30分から麻酔と手術の説明。

看護師さんが定期的に、体温と血圧、動脈血酸素飽和度を測定しにいらっしゃいます。

14時30分からシャワー室を予約していただいたので、シャワーを浴びました。

15時ごろ、センノシド錠12mg「YD」といいう下剤を2錠服用。

16時前には、術後に入る予定の集中治療室(ICU)についての説明がありました。

18時20分に夕食。
やはり低残渣食で、全粥220 g、鶏肉とタマネギのケチャップ煮、ジャガイモとニンジンの煮物、ヨーグルトにマスカットゼリー、お茶。
固形物はこれが最後で、しばらくおあずけか…

19時10分、かん腸。
市販のものとは違い、かなりの液量に驚きました。
これを全部入れるのか!?
横向きで丸まって寝た状態で注入され、1分間がまんしてから排便。
その後、看護師さんが「どんなんが出たか」を確認しに来るっていう、前代未聞の経験でした。

19時38分には、主治医の先生が様子を見にきてくださり、「明日、がんばりましょう」と。

4人部屋だったので、あまり音を立ててはいけないと思い、看護師さんに許可をもらってトイレで歯磨き。

21時、消灯。

(2026.1.23アップ)

【1KBB013】入院前日 / [1KBB013] The Day Before Admission3

2025年12月22日(月)

入院前日。
職場で10時からオンライン会議に出席した後、年内にやっておかないといけない仕事をできるだけ片づけ、入院前のPCR検査(コロナ検査)と心臓超音波検査(心エコー0を受けるため、チャリで病院へ向かいました。

12時45分ごろ、看護師さんに呼ばれて鼻をグリグリ。
これが意外に痛い。

陽性の場合のみ夕方に連絡が来るとのことでした。
陽性になってしまうと手術は延期でしょうなぁ……。
とはいえ、延期になっても自宅でじっとしておかにゃ〜ならんので、うれしくもないか。

心エコーは14時30分からだったため、チャリでペリエ千葉に向かい、『どうとんぼり神座』でランチをいただきました。

「ウラトラチャーシューラーメン」をいただくという、入院直前の最後の悪あがきですわ。

あっという間に時間がたち、あわてて病院に戻って心エコー検査を受け、その後、職場に戻りました。

夕方になっても連絡が来なかったので、コロナは陰性だった模様です。
いよいよ、明日から予定どおり人生初の入院ですなぁ…。

(2025.1.8アップ)


【1KBB012】歯科受診 / [1KBB012] Dental Visit3

2025年12月9日(水)

全身麻酔による手術で気管挿管をする際、ぐらついている歯があると抜けてしまうことがあるそうで、術前に歯科で確認してもらう必要があるとのこと。

3カ月ごとにクリーニングでお世話になっているかかりつけの歯科を予約して行ってまいりました。

特に問題はなく、歯石の除去や詰め物が外れていたところを補修していただきました。

(2026.1.21アップ)

【1KBB011】腎臓ケーキ / [1KBB011] Kidney Cake5

これは1KBB案件でしょうなぁ〜

手術が思っていたよりも先になったので、両腎がある状態で誕生日を迎えることができました。
っちゅうか、両腎最後の誕生日ですなぁ…よもやよもやです。

毎年、誕生日ケーキは凝ったデザインにしてくれるのですが、「今年は何がいい??」と聞かれたので、半分冗談で「腎臓!」と答えましたなぁ〜

そしたら、これ。

Kidney Cake

Kidney Cake

Kidney Cake
上からの眺望。

Tuna Sashimi and Rice
これは筋トレ後のカーボ補給…マグロのお刺し身とともに。

Tuna Sashimi

Kidney Cake

Kidney Cake

Tomato-Braised Young Chicken
同じく今日、誕生日で1周年を迎える『Kichen AMOI』さんの「若鶏のトマト煮」もいただきました。
とてもおいしかったです!!
1周年おめでとうございます!!

ごちそうさまでした!!

【1KBB010】検査と診察 / [1KBB010] Tests and Consultation3

2025年11月11日(火)

15時から診察の予約でしたが、1時間前に来院して、種々の検査を受けました。

まずは採血と採尿。
その後、胸部X線撮影、心電図、最後に肺機能の検査という流れでした。

肺機能の検査は、肺活量の測定に加え、吸ったり吐いたりする検査です。
鼻にクリップを付け、口だけで吸ったり吐いたりするのは、なかなか苦しかった。
とはいえ、肺機能に問題はないとのことでした。

診察では、手術についての説明をしていただきました。
腹腔鏡手術になること、副腎は残ることなどなど……。
手術前日の12月23日に入院し、大みそかに退院を目指す予定だそうです。
あ、先日受けたレノグラムについては何もおっしゃらなかったので、左の腎臓はちゃんと機能しているのでしょう。

念のため、知り合いの先生方からもご意見をいただこうと思い、職場や仕事内容に加えて、まわりに医療関係者がたくさんいることなども主治医の先生に説明し、検査データをDVDに焼いていただきました。

その後、看護師さんから入院についての説明を受け、入院の申込みをして終了。
入院前には、歯科で歯のぐらつきなどをチェックしておく必要があるらしい。
全身麻酔時の気管挿管の際に、歯が欠けたり抜けたりする可能性があるそうで…おっかないですなぁ〜

次は、入院前日にコロナ検査を受けるとのことです。

(2026.1.20アップ)

【1KBB009】レノグラム / [1KBB009] Renogram3

2025年10月22日(水)

15時からのレノグラム検査にやってまいりました。

聞いたことのない検査ですが、放射性医薬品を体内に投与して腎臓の状態を調べるそうです。
半減期が短いからか、ドタキャン禁止らしい。

検査30分前に排尿し、その後に水を飲む必要があるとのことで、用意されていたペットボトルの水を飲みました。

そして、放射性医薬品が入ったシリンジを血管に刺していただきました。

検査が始まると、これがつらい!!
今までの検査の中で、一番つらかったですなぁ〜

何がつらいかというと、シリンジを自分の左手で持ったまま、検査中は動いてはいけないこと。
しかも、放射性医薬品が腎臓にたどり着き、膀胱に流れていく様子を撮影するため、小一時間かかります。
その間、ずっと動けない……。
肩関節を決められた状態に似てましたなぁ〜

11月4日に結果を聞きに来るよう言われましたが、研究助成金の贈呈式があるため、11月11日に変更していただきました。
その日は、採血、心電図、レントゲン、肺機能スクリーニングなど、いろいろ検査もするようです。

(2026.1.19アップ)

【1KBB008】摘除決定 / [1KBB008] Decision for Resection1

2025年10月7日(火)

15時30分から診察の予約。
ついに審判が下されるのか……。

造影MRIの画像を見ても、100%良性であるとは言い切れないとのことでした。
こういう場合は、摘除して調べるしか確定診断はできないそうです。
しかも、腫瘍が腎臓の中心部にあるため、部分切除は不可能。

…ということで、あっけなく右の腎臓を全摘することが決まりました。

手術日は12月24日。
とんだクリスマスイブですなぁ〜

次は、左の腎臓がちゃんと機能しているかを調べるため、レノグラムという検査を受けことになり、10月22月に予約を入れました。

(2026.1.16アップ)

【1KBB007】造影MRI / [1KBB007] Contrast-Enhenced MRI3

2025年9月30日(火)

12時から造影MRIで、10時以降の食事はNG。

待ち合いスペースの本棚には、なぜか超ハードコアなボディビル雑誌が……。
スタッフに選手がいらっしゃるのかしら??

前回の造影CTの時とは違い、今回は検査着に着替え、看護師さんから造影剤の点滴を刺していただきました。
こういう検査に慣れてきている自分が、なんともビミョーです。

以前、脳のMRIを撮ってもらったことがあり、大きな音がするのは分かっていましたが、やはりトータルで何分かかるのかは少し不安でした。
時計を見ることができないので、時間の経過が分からないんですよねぇ…

ただ、今回も「息を吸って、吐いて、止めて……」という作業が何度もあり、いつまで続くのかという不安を感じることもなく、検査は無事に終了。

今回の造影剤は、注入されても体が熱くなることはありませんでした。

結果は、1週間後の10月7日に聞きに来ることになりました。

Dr. MaCHO's Forearm

(2026.1.15アップ)

【1KBB006】造影CT / [1KBB006] Contrast-Enhenced CT3

ここから入院前日まで、あまり細かいメモを取っていなかったので、ざっくりとした内容になってしまいますが……。

2025年9月5日(金)

造影CTのため、事前にサインをした説明確認書と同意書を持って、医療センターへ向かいました。

13時10分からの検査で、朝食はOK、昼食は抜き。
水やお茶を飲むのはOKと言われてました。

13時ごろに看護師さんから造影剤の点滴を刺してもらい、造影剤入りのシリンジを自分で持ってしばらく待機した後、いよいよ検査開始。

トータルで何分かかるのか少し不安でしたが、「息を吸って、吐いて、止めて……」という作業が何度もあるので、意外と退屈はしませんでした。

造影剤を入れると体が熱くなると言われてたんですが、ほんまに熱くなって、「あぁ、自分もただの人間なんやなぁ…」と思いました。

検査終了後は主治医の先生の診察。
もう結果が分かるのですなぁ〜

さっそく画像を見せていただいたのですが……これはヤバい!!
素人目に見てもヤバいと分かるほど、腎臓の中心部に腫瘍がどーんと鎮座しています。

主治医の先生の説明によると、悪性の場合は腫瘍内の血管が造影剤で白く光るそうですが、今回はそれがはっきりと見られないため、典型的な悪性ではないとのことでした。
ただし、一部に血管らしきものが見えなくもないため、完全に悪性を否定することはできない…という説明でした。

より詳しい情報が必要とのことで、追加で造影MRIを撮りましょうという話になり、9月30日に予約していただきました。

造影剤の副作用が出るかもしれないとのことだったので、筋トレと飲酒は一応自粛しました。
勇気あるおとなの対応!!
知らんけど。

(2026.1.15アップ)

【1KBB005】医療センター / [1KBB005] Medical Center3

職場からチャリで医療センターに向かい、9時に到着。

申込書と問診票を書いて受付を済ませたものの、担当医が手術中とのことで、12時以降に来るように言われました。

仕方がないので、いったん帰宅してプロテインとライス99.5 g、チキンの残りを入れて待機(この情報はあまりいらない??)。

電車とバスで医療センターへ。

まずは腹部超音波検査を受けると、3.5 cmほどの蜂の巣状の“何か”が見えるとのことでした。

「造影CTを撮りましょう」ということで9月5日に予約をしていただきました。

あわせて、筋肉が多いと超音波が届きにくいこと、この大きさであれば早期発見であることも教えていただきました。

最後に尿検査と血液検査を受けて帰宅しました。

(2026.1.13アップ)

【1KBB004】紹介状 / [1KBB004] Referral Letter3

最初の受診から1週間後に血液検査の結果を聞きに来ることになっていましたが、ちょうど山口出張が入っていたため、10日後の2025年8月28日(木) 10:45に来院しました。

血液検査の結果は、まったく問題なし。
前立腺腫瘍マーカー(PSA)の数値も問題ありませんでした。

CTを“切って”もらうため、総合病院への紹介状を書いていただくことになりました。
希望を聞かれたので大学病院と答えたのですが、検査だけでも数カ月待ちになる可能性があるとのこと。
そのため、国立の医療センターを紹介していただくことになりました。

職場に戻った後、ソッコーで医療センターに電話をかけ、翌日の9時に泌尿器科の予約を完了しました。

われながら仕事が早い!!

(2026.1.13アップ)

【1KBB003】街の泌尿器科へ… / [1KBB003] To a Local Urology Clinic...3

早々に結果を聞いたものの、世間はお盆休み真っただ中で、街の泌尿器科も休診中でした。

いろいろとネットで検索した結果、最適だと思ったクリニックを2025年8月18日(月)の14:45に予約し、診ていただくことになりました。

診察前には採尿がありましたが、これはどうやら全員必須のようです。

診察室に入り、まず腹部超音波検査を受けると、やはり右の腎臓に、嚢胞ではない腫瘍があるとのこと。

一方で、前立腺は肥大もしておらず、きれいだそうです。

「大きい病院でCTを切ってみましょう(こういう表現を使うのですね?)」ということで、その前に採血を行い、次週、結果を聞きに来ることになりました。

(2026.1.7アップ)

【1KBB002】想定外 / [1KBB002] The Unexpected Diagnosis1

お盆休み期間中のせいか、産業医との面談が最速で8月19日とのこと。

取りあえず、その日の一番早い時間帯で予約しましたが、「至急対応」が必要とのことなので、1週間も放置して大丈夫なのか問い合わせました。

健康管理室の看護師さんが産業医の先生にメールで相談してくださり、「本人が希望すれば、面談なしで結果をお渡ししてもよい」とのことで、健診業者からエコー写真が届き次第、結果を聞きに行くことにしました。

12時40分に「エコー写真が届きました」とのメールをいただき、13時に健康管理室へ…。

最近、深酒をすると右脇腹が張るような違和感を覚えることがあったので、てっきり肝臓で引っかかったのかと思いきや――

「右腎腫瘍疑」

見た瞬間、「腎臓なら2つあるから」と、思わずホッとしましたが、まったくの想定外。
まさに晴天のへきれきとはこのことかと。

自覚症状はまったくなく、筋トレでの使用重量もいまだに伸びて絶好調やのに…。

お酒の飲み方も、確かに年齢に不相応なところはですが、肝臓の数値で引っかかったこともなく、健康と体力にはかなり自信があったんですが…。

居室に戻り、ネットで検索すると、「2つあるからホッとする」状況ではないことを知りました。

例えば、腎腫瘍は9割が悪性であること、放射線治療が効かないこと、腎臓を1つ摘除しても日常生活に大きな問題はないものの、タンパク質や塩分の制限が必要になること、激しい筋トレは一生できなくなること――などなど。

筋トレと食べ歩き(外食)は、人生の要ともいえる趣味やのに…。

どうなってしまうんやろか??

(2026.1.7アップ)

【1KBB001】1通のメールが… / [1KBB001] An Email from Occupational Health...1

2025年12月24日に受けた大手術までのいきさつを【1KBB】シリーズ(記事カテゴリは「腎臓」です)として記録しておきたいと思います。
1KBBは、One-Kidney Bodubuilder(片腎ボディビルダー)の略です。

2025年8月12日 火曜日 8:58に、職場の健康管理室から1通のメールが…

7月31日にお受けいただきました健康診断の腹部超音波検査で、
至急対応の報告が健診業者より届きました。
産業医よりご説明いたしますので、ご予約の上、健康管理室までお越しください。

ちょっと前に、不健康診断の結果が本当にヤバかったら、結果が送られてくる前に連絡があるんやろか…などと、何とな〜く、ひとごとのように思てましたが、まさか自分に降りかかるとは…

(2026.1.5アップ)
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Dr. まっちょ。/ Dr. MaCHO

筋トレ、カレー、マグロ、英語塗り活、カリカチュア、バズ撃ち活が大好きな化学者です。

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