研究をしていると、得られた成果をどこぞの学会で発表する機会に出くわすわけですが、そこでは科学者といえどもプレゼン能力が試されまんなぁ。

特に、発表で使う資料(スライドやポスター)の作成はかなり重要で、美的センスが問われます。

しかし、美的センスは十人十色で、一朝一夕に構築されたものではありません。
逆に言うと、簡単には修正がきかないという非常に難儀なものです。

芸術分野の発表会なら個性を最大限に引き出せばいいのですが、学会発表となると“わかりやすさ”こそ命ですからなぁ・・・。

なので、度肝を抜くような奇抜な色使いやレイアウトはあまりおすすめできないのですが、好んでそういう資料を作ってくる人が少なくありません。(笑)

こういう場合、その人の個性を生かしつつ学会発表仕様に修正する必要があるんですが、これにはかなりの時間と労力を費やしてしまいまんなぁ・・・どうしたものか??

って、今朝のCHONPS先生のスライドは美しかったでんなぁ〜